研修・セミナー

教育研修は、事業展開力をつけていくには欠かせないテーマです。

個人の自己啓発や能力向上はもとより、事業を運営する組織力や実務能力を高めるには、時代にマッチしたより高度な、そして柔軟性ある知識の習得、実践力の研摩が求められます。

 

TASKSでは、これらのニーズに対応すべく、会員のキャリア・専門性を充分考慮した上、皆さまのご要望に対応していく準備をしております。

 

研修・セミナーは、皆さまのご要望に合せて、専門分野のコンサルタントが、その都度オリジナルのカリキュラムを構成してご提案してまいります。「お仕着せの研修では満足できない」という方々のニーズにお応えします。是非気軽にお問合せください。

 

ここでは、特に人気のあるテーマ20について研修プログラムの骨子をご紹介します。参考例としてご覧ください。

研修名 趣旨 研修のゴール
創業塾 創業とは本来的に、人の欲求の最高位にある「自己実現の欲求」から発する創造活動といえます。しかしながら、実際に起業するには乗り越えるべき高い壁が存在し、またかなりのリスクが伴います。一方、行政は資本金1円で株式会社を設立できる制度などの諸施策で創業を支援しています。本講座は、成功・失敗事例に学ぶリスク回避と創業支援の諸施策活用とともに、起業に必要な経営に関する基礎知識の習得で創業者を支援します。 創業にあたっての心構え、準備すべき事項、情報収集の要領を習得するとともに、各種の創業支援施策・制度の活用方法を確認します。創業に必要な経営に関する総合的な知識を得て、実践に結びつけることができるようになります。
リサーチ ビジネスの進化のスピードが速く、顧客ニーズが多様化している今日では、自店・自社の顧客が何を望んでいるのか、どんな商品・サービスが喜ばれるのかが、どんどんわかりづらくなっています。それを知るためのもっとも良い方法は、直接、顧客の声を聞くことです。顧客の声を聞き、それをヒントに顧客ニーズに対応することができれば、顧客からの支持が得られ、リピーターが増えることになるでしょう。そのための手法や仕組みを学ぶことができます。 日常の接客・営業場面での顧客コミュニケーションでの改善ポイントがみつかります。また、一般的な手法である顧客アンケートが実施できるようになります。さらに、恒常的に顧客の声を聞くための仕組みづくりも理解できます。
キャッシュフロー経営入門 上場企業にはキャッシュフロー計算書の公開が義務付けられているが、中小企業といえども無縁ではありません。昨今は従来の貸借対照表・損益計算書に加えて、金融機関などによる企業評価の手段にキャッシュフロー計算書が重視されています。「勘定合って銭足らず」といった黒字倒産に陥らないためにも、キャッシュフローを中心とした経営が必要となっています。 起業希望者・経営幹部候補生・事業承継予定者を対象として、財務会計に関する基礎的な項目の理解からキャッシュフロー計算書の作成を経て、経営改善策の立案や利害関係者への説明責任を果たせるようになっていただきます。
中堅社員実践研修 今、多くの職場における中堅社員に期待される社員像とは、自分の職場や仕事に対して、プロ意識・初心・プライド・帰属意識・創業の精神を持ち、常に自己啓発を行い、仕事のルールをしっかりと守っていくような人と言えます。また、今後の各企業における中核的な役割と活躍が期待される中堅社員の成果の発揮が、企業業績の向上に大きな影響を与えることとなります。 これからの自企業の飛躍・発展に向けて、重要な即戦力となる中堅社員に対し、これからのチャンスづくりとなる環境変化への認識、また、今後、中堅社員に必要とされる役割と自覚、さらに今後求められる能力・スキル面の向上を図ります。

フランチャイズシステム活用

フランチャイズシステムは、ノウハウは無いが意欲のある者が、創業が多角化する際に活用すれば、単独で行う場合に比較して危険度は少ないと言われています。また、ノウハウや経験を活かして、フランチャイズ本部になれば、急速に発展が可能なシステムでもあります。ここでは加盟店又は本部になる際に知っておくべき基本知識を習得し、飛躍のきっかけになる講座とします。 フランチャイズシステムとはどのようなものかを理解します。加盟店又は本部になる場合の留意点(失敗しないコツ)を理解します。

消費者ニーズ

時代の変化は素早く、お客様のニーズが補足しづらい状況になっています。しかしながら確実にその変化をつかみ、対応している企業や団体も少なくありません。時代のニーズは、その掴み方にコツが必要です。またニーズをウォンツに転換するには開発能力も求められます。この研修では、過去を振り返りながら、今後の活路を見つける訓練を行います。 ニーズの把握力を高めることに始まり、ウォンツを具現化する能力づくりも高めることが出来ます。単にトレンドウォッチャーに止まることなく、自らが持つ技術や資産を活かして企画開発、商品開発できる能力を磨きます。

与信管理・債権回収

「大倒産時代」における最重要のリスクマネジメント、それは「与信管理・債権管理」です。「回収なくして販売なし」利益もキャッシュフローも販売代金が回収されてこそのものです。貴社の取引先は大丈夫でしょうか?また、取引先に万が一の事態が発生した時、貴社の売掛金回収の対応策は万全でしょうか?与信管理・債権管理においては、得意先に最も近い営業マンの調査力と緊急時の迅速かつ的確な対応が決め手となります。 営業マン及び営業管理職を対象に、危険な取引先を見極めるポイント(決算書、危険シグナル、商業登記簿・不動産登記簿等の見方)、債権管理・保全の具体的な方法、万一の時の具体的な対応策を修得し、日常の販売活動に活用できるようになっていただきます。

クレーム処理

フリーダイヤルや電子メール、コールセンターなどの導入により、顧客からのクレームの場面は増える傾向にあります。しかも、インターネットの普及により、企業の評判は瞬く間に広い範囲に伝わるようになりました。クレームへの対応を間違えることは、企業にとって致命的な事態を招きかねないのです。その一方で実は、クレームは、新たなビジネスチャンスになることもあります。今こそ、クレームへの正しい対処方法を備えることが必要なのです。 クレームの発生メカニズムを理解し、正しい対処方法を身につけることができます。さらに、クレームの意義を理解することで、クレームをマイナスからプラスに転換する、「顧客志向」の企業姿勢の土台作りができます。

経営革新

中小企業経営革新支援法は、経済的環境の変化に即応して中小企業が行う経営革新を支援することを目的とした法律です。意欲ある個別の中小企業者を中心に、都道府県知事等の承認数も急増しています。経営革新計画の承認を得ると、補助金、低利融資、優遇税制等の各種支援措置を受ける権利が生じます。更に、経営革新計画策定を通して、自社の中期経営計画が立てられます。こうしたメリット・効果を得るために、当講座では、グループワークや演習を通して「経営革新計画策定のノウハウ」を学んで頂きます。 経営革新の意味を理解し、戦略的な着眼点を持って計画策定に取り組める能力を身に付けていただきます。実際の計画書作成、申請方法の確認を行うことで実践的な取り組みが可能となります。

営業力強化

競争の厳しい現代においては、単なるお願い営業では物は売れません。環境変化を認識して、お客様のニーズにマッチした提案をしていくことが重要です。本講座では、営業の現場で提案を道理開始、推進していくのかを解説していきます。またそのノウハウを実践に結びつける能力を磨きます。 顧客のニーズを汲み取り、競合との差別化が図れるアプローチ方法を検討する能力獲得を目指します。また模擬トレーニングによってプレゼンテーション能力も磨けます。

税務の基本

日常の会計処理や決算処理が低価格で優秀なソフトによって内製化できる昨今、税務についても税理士任せではなく、自ら理解し、意思決定し、活用することが必要です。常に税務を考慮した会計処理を行うことにより、節税に役立てることができるだけではなく、資金の有効活用を図ることができる。最近の減税政策の目玉であるIT投資減税をはじめとした、各種の中小企業支援政策にも言及し、その活用策を解説します。 ある程度の会計知識を有する起業希望者・経営幹部候補生・事業承継予定者を対象として、税理士や税務署と対等に税務の話ができるように、また決算処理にかかる税務処理がある程度できるようになっていただきます。

ビジネスマナー

ビジネスマナーを侮ってはいませんか?ビジネスマナーを身につけることは、社内外の人々から信頼を得るための第一歩です。ビジネスマナーが身についていなければ、第一印象も悪くなり、最初の関係作りからつまずくことになります。どんなに優れた商品・サービス、あるいは能力や知識も、ビジネスマナーがなければ役に立たないのです。社会人経験の浅い新人の方はもちろん、ある程度の経験を積んだ方でも、改めて学ぶ価値があります。 なぜビジネスマナーが必要であるかを理解し、基本的なビジネスマナーを身につけることができます。さらに、受講者の職種・階層に応じて想定される様々なビジネスシーンでの対応力も身につけることができます。

リーダーシップ

本コースは、組織のパフォーマンスを高め、発展し続けるために必要となるリーダーシップとマネジメントの力をより高めることを目的として構成されています。上からの統制によるリーダーシップではなく、協力と信頼の組織風土を創るためのリーダーシップです。日本の夏祭りを題材としたビジネスゲームで楽しみながら、新しいビジョンに向かって変革していくためのリーダーシップとマネジメントを学習します。 チームとしてのリーダーシップとマネジメント効果をゲームを通じて実体験することにより習得する。目的意識を共有したチームワークにより、メンバー間の相乗効果が高まることを実感でき、組織の業績向上に結びつけることが可能です。

顧客情報管理

市場の拡大が望めない環境下では、新規顧客開拓よりも既存顧客維持や他社顧客奪取といった戦略が重要です。そのためには顧客一人一人の属性はもちろん、その嗜好や購買履歴などの情報を細かく収集し、分析し、活用することが必要となります。その重要性が叫ばれて久しくなる中、実際に有効な取り組みをしている企業はまだ一部であり、ここに差別化して競争優位を保てる大きな要素が残されています。 小売業・サービス業の販売促進担当者を対象として、顧客情報の有効な収集・分析・活用方法の習得を通して、売上・利益の拡大が見込めるようなプロモーションを行えるようになっていただきます。

ホームページ活用

インターネットによる通信販売は年々その市場が広がってきており、業種・企業規模を問わず看過できない販売形態となっている。ところがその参入障壁が低いために、仮想店舗の粗製濫造が起こっており、必ずしもうまくいっていないケースも多く見られる。インターネット通販で成功するためには押さえるべき点をしっかりと押さえて、店舗の構築と運営をしていかなければならない。 インターネットで消費者に直接商品を販売する企業の担当者を対象として、仮想店舗の開設と運営に関する成功のポイントを習得してもらう。すでに店舗を開設している企業にとっては、その再構築にも役立つことになる。

マーケティングの基礎

マーケティングの発想を持つことは、事業活動にとどまらず、各種社会活動を展開していく上で有効なことと言えます。効果的に、効率良く自らの目標を達成するためには、活動対象者を良く研究し、受け入れられやすいプログラムを構成する必要があるからです。この研修では事業体が市場で勝ち残っていくために必要なマーケティング理論を体系建て、初学者でも理解できるように構成しています。 マーケティングとは何かが一日で理解できます。研究家のための研修ではなく、営業実務や各種事業に携わる方の実務遂行能力アップを目指します。提案営業や商品開発、事業開発にお役立ていただいています。

財務体質強化

多くの日本企業は長引く不況から財務体質を悪化させると共に、経営革新の遅れから商品やサービスの品質・納期・コストの面で国際競争力を失いつつあります。企業が国際競争に打ち勝って生き残るためには、自社の財務体質の現状と問題点を把握すると共に、原価を正しく把握し、効果的な活動を選択し、その目標を効率的に達成することが不可欠です。そして財務体質強化のための方策を実践することが求められます。 当カリキュラムは、企業会計の考え方、財務諸表の作り方、資金繰りの立て方、財務体質の問題点の把握の仕方、及び原価管理や設備投資計画の立て方などを学習し、企業の財務体質の強化を図ることを目標とします。

従業員満足の基本

「企業は人なり」といわれます。更に、従業員満足のない企業には長期的な発展はありません。従業員が動かないと嘆く前に、なぜ動かないのか考えてみましょう。その多くは人に対するマネジメントに問題があるのです。そこで本講座では、従業員が動機付けされるコミュニケーション技法や、自ら考えて行動する自発型人材創出のためのマネジメント手法を、グループ討議や実習を通して学んで頂きます。 コーチングの基本を確認することによって、自社内での行動指針を再構築することも可能になります。またコミュニケーション技術が高まり、自己表現の上達も目指します。

顧客満足経営

顧客満足は単なるスローガンではありません。企業経営の根本思想です。そのためには、自社のロイヤルカスタマーは誰か、全社的な仕組みづくりと現場の取り組みが重要となります。そこで本講座では、まず顧客満足の概念、戦略的な重要性と実践ポイントについての理解をしていただきます。さらに、ワークシートを活用して頂き、「自ら考えること」による確かな知識の定着を図ります。その上で、討議・発表による他人の視点・発想を学び合って頂き、実践へと導きます。 自社にとっての顧客満足獲得活動を明確に設定し、自社の経営戦略に添った形でオペレーション出きるように導きます。

ビジネスゲーム

財務のことは顧問税理士や経理担当が分かっていれば良いという言葉をよく聞きます。しかし、これは間違いです。税務申告用に決算書を作成することだけが財務ではありません。経営戦略を立てるための、基本的経営情報として活かすことが重要です。こうした観点から、企業活動の基盤となる財務について、財務諸表、キャッシュフロー計算書の読み方・活かし方を、演習や事例研究を取り入れながら習得します。更に、このような基本的知識を実践の場で活かすため、楽しむ要素を付加したビジネスゲームを実施します。 財務管理感覚を身に付けて頂いて、実務的な管理能力向上を目指します。またビジネスゲームを通じては、リーダーシップ、調整能力、コミュニケーション能力を磨くことが可能となります。

パソコン

パソコンは今やオフィスに欠かせないものになっているが、その活用度合いはまだまだ不十分なことが多く、宝の持ち腐れとなっています。一般的なパソコン操作については市販の書籍などで十分学習できますが、その実践的な活用についてはしかるべき指南書を見つけることは難しいとされます。ソフトに搭載されている豊富な機能の中には使わないものも多く、その取捨選択を経たエッセンスのみを凝縮して提供していきます。 一通りのパソコン操作はできる方を対象に、ビジネスに活用するための実効的な方法を、パソコンの実習を通して習得していただきます。単なるパソコン操作能力だけでなく、情報収集能力・情報分析能力の向上も見込みます。